データ取得:2025-01-10未明
おしらせ
▷新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。
日間最高
109位 2025年01月10日 |
週間最高
202位 2025年01月14日 |
日間最新
180位 2025年01月12日 |
週間最新
202位 2025年01月14日 |
短編.
本性がバレた悪役令嬢の私の手を、何故か婚約者様が離してくれない。
にゃみ3
全1話[40,909文字] 異世界〔恋愛〕
顔面一千万点、性格二十点。
伯爵令嬢、レティシア・フォンディアは自分が『かわいい』ことに至上の価値を見出していた。
彼女はいつだって完璧だった。
周りの目が全てであり、自分のかわいらしさが何よりも大切だった。
見た目が可愛らしいだけではダメ、性格も、仕草も全て。
どれだけ同性に嫌われても、悪役令嬢として噂されても構わない。
自身が『かわいい』ことこそが最も重要であり、他には何もいらない。
そう、レティシアはルックスは抜群だが性格は最悪の悪役令嬢だったのだ。
そんなある日、顔見知りの令嬢から
「よくも私の婚約者を奪ったわねっ!」と
全くもって身に覚えのない話をされてしまう。
みんなの理想の『かわいい』私でいるために淑女を演じて、令嬢を落ち着かせたが。
聞く耳も持たずに、何度もしつこく責め立てる令嬢。
どうしてこんなにも、責められなければならないのだろう。
どいつもこいつも、私が何をしたっていうの?
レティシアは限界だった。
その時、彼女の本性がむき出しになった。
今までの演技を捨て、本音を吐き出した。
だが、ふと冷静さを取り戻したその瞬間、視線の先にアナスタシス公爵令息が立っていることに気が付く。
彼がどうしてここにいるのか。
(あぁ、ついに本性バレちゃったのね。)
私の『かわいい』ところが好きなんでしょ?これでもう婚約は解消ね。
はいはい!さよなら、さよなら。
そう思っていたのに。
…どうして彼は私の手を離してくれないの?
伯爵令嬢、レティシア・フォンディアは自分が『かわいい』ことに至上の価値を見出していた。
彼女はいつだって完璧だった。
周りの目が全てであり、自分のかわいらしさが何よりも大切だった。
見た目が可愛らしいだけではダメ、性格も、仕草も全て。
どれだけ同性に嫌われても、悪役令嬢として噂されても構わない。
自身が『かわいい』ことこそが最も重要であり、他には何もいらない。
そう、レティシアはルックスは抜群だが性格は最悪の悪役令嬢だったのだ。
そんなある日、顔見知りの令嬢から
「よくも私の婚約者を奪ったわねっ!」と
全くもって身に覚えのない話をされてしまう。
みんなの理想の『かわいい』私でいるために淑女を演じて、令嬢を落ち着かせたが。
聞く耳も持たずに、何度もしつこく責め立てる令嬢。
どうしてこんなにも、責められなければならないのだろう。
どいつもこいつも、私が何をしたっていうの?
レティシアは限界だった。
その時、彼女の本性がむき出しになった。
今までの演技を捨て、本音を吐き出した。
だが、ふと冷静さを取り戻したその瞬間、視線の先にアナスタシス公爵令息が立っていることに気が付く。
彼がどうしてここにいるのか。
(あぁ、ついに本性バレちゃったのね。)
私の『かわいい』ところが好きなんでしょ?これでもう婚約は解消ね。
はいはい!さよなら、さよなら。
そう思っていたのに。
…どうして彼は私の手を離してくれないの?
女主人公
西洋
中世
悪役令嬢
ざまぁ
かわいい
全1話[40,909文字]
(各話平均40,909文字)
[推定読了1時間22分]
お気に入り登録:77件
投稿開始:2024年12月09日(11:48:25)
(各話平均40,909文字)
[推定読了1時間22分]
お気に入り登録:77件
評価人数:164人(平均4.2pt)
最新作投稿:2024年12月09日(11:48:25)投稿開始:2024年12月09日(11:48:25)
最近の総ポイント変動 | ||
---|---|---|
今日 | 1,528 | |
昨日 | 1,524 | |
一昨日 | 1,514 | |
3日前 | 1,486 | |
4日前 | 1,476 | |
5日前 | 1,466 | |
6日前 | 1,460 | |
7日前 | 1,410 |
日間ランキング
ランク順/日付順
- 109位
- 2025年01月10日 300pt
- 146位
- 2025年01月11日 202pt
- 179位
- 2025年01月09日 172pt
- 180位
- 2025年01月12日 176pt
ランク順/日付順
- 202位
- 2025年01月14日 1102pt
にゃみ3 先生の他の作品
短編
[N4052KA]
誘拐犯のはずのあなたが私の夫ですか?
短編
[N1462JW]
王子様のキスがあれば幸せになれると思ったの。