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データ取得:2024/04/23未明

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N7352GW 148pt
短編

その恋は珈琲のように苦く、優しさはミルクのように甘く

森陰 五十鈴

全1話[7,552文字] 現実世界〔恋愛〕
 半年ぶりに恋人から澪の元へと届いた便りは、結婚式の招待状であった。もちろん澪とのではない。社交界の華と謳われる令嬢との結婚式だ。
 満月の明かりの下、絶望に打ちひしがれる彼女を励まさんと、執事はケーキを持ってやってくる。
 満月を切り取ったかのような、真っ白いレアチーズケーキ。
 お伴に、と彼女が頼んだ飲み物は、普段決して口にしない珈琲だった。

※カクヨムでは、「珈琲は月の下で」のタイトルで掲載。

令嬢 失恋 執事 レアチーズケーキ やけ食い 大正風 ネット小説大賞九感想
全1話[7,552文字]
各話平均7,552文字
[推定読了0時間16分]
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最新作投稿:2021年04月08日(12:00:00)
 投稿開始:2021年04月08日(12:00:00)


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