データ取得:2024/04/20未明
おしらせ
▷新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。
日間最高
117位 2017年03月26日 |
日間最新
117位 2017年03月26日 |
完結済
サムライー日本海兵隊史(第8部)(第二次世界大戦前夜)
山家
全120話[179,623文字] 歴史〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
1937年5月1日、来年のフランスワールドカップを前にし、1940年の東京オリンピックの開会式等に使われる国立競技場の仮落成式典の一環として、日本対フランスの親善試合が行われた。
土方歳一中佐は、その試合を観戦した後、先輩にあたる石川信吾大佐と呑むことにした。
一応、日本自体は平和とはいえ、スペイン内戦を始めとし、世界が少しずつ不穏になっているようで、土方中佐としては、どうも落ち着かない気分で、石川大佐と呑むことになった。
だが、神ならぬ身である以上、この時の土方中佐をはじめ、観客から選手たちの誰一人知る由もなかったが、1938年のワールドカップ優勝候補筆頭と言われた日本代表は、フランスに赴くことはなく、また、1940年の東京オリンピックに至っては開催すらされなかった。
1937年7月の中国内戦の再開、そして、1939年9月、第二次世界大戦勃発。
二度目の世界大戦は、いつの間にか忍び寄ろうとしていた。
土方歳一中佐は、その試合を観戦した後、先輩にあたる石川信吾大佐と呑むことにした。
一応、日本自体は平和とはいえ、スペイン内戦を始めとし、世界が少しずつ不穏になっているようで、土方中佐としては、どうも落ち着かない気分で、石川大佐と呑むことになった。
だが、神ならぬ身である以上、この時の土方中佐をはじめ、観客から選手たちの誰一人知る由もなかったが、1938年のワールドカップ優勝候補筆頭と言われた日本代表は、フランスに赴くことはなく、また、1940年の東京オリンピックに至っては開催すらされなかった。
1937年7月の中国内戦の再開、そして、1939年9月、第二次世界大戦勃発。
二度目の世界大戦は、いつの間にか忍び寄ろうとしていた。
R15
残酷な描写あり
IF戦記
シリアス
男主人公
昭和
群像劇
ミリタリー
全120話[179,623文字]
(各話平均1,497文字)
[推定読了6時間0分]
お気に入り登録:268件
投稿開始:2017年03月25日(06:15:44)
投稿期間:2ヶ月
日間ランキング(各話平均1,497文字)
[推定読了6時間0分]
お気に入り登録:268件
評価人数:40人(平均4.5pt)
最新作投稿:2017年06月23日(19:29:29)投稿開始:2017年03月25日(06:15:44)
投稿期間:2ヶ月
ランク順/日付順
- 117位
- 2017年03月26日 154pt
山家 先生の他の作品
短編
[N0704II]
この街では来た道と同じ道を帰らないといけない
短編
[N3616HO]
承久の乱の際に、何故に追討使が速やかに任命されなかったのか
完結済
[N8631HI]
日本の北米植民地独立戦争勃発時における世界情勢
短編
[N7316HK]
お父さん、と私は呼びたくない、そう流れ星に願いました。そうしたら
短編
[N9316HZ]
島津忠恒と亀寿の関係について―諸悪の根源は義久パパでは?
完結済
[N3351HN]
前田慶次、モスクワのクレムリンから嫁を連れ出して結婚する
短編
[N2584HO]
ロシア、モスクワ大公国の皇女の結婚事情等について
短編
[N4064HO]
作者としては、異世界や過去へ主人公を行かせるとチートを与えたくなるのです
完結済
[N2771IM]
転生したら、松平信康でした。何としても生き延びるために努力したら、世界史が変わってしまいました
短編
[N3080HO]
関ヶ原合戦の「島津の退き口」の際、島津義弘率いる島津兵は約300名程しかいなかったのか