データ取得:2025/06/10未明
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N7240HR
74pt
短編
それは梅雨のぐずついた空が少しだけ機嫌を直して、雲の隙間に半月を見せてくれた日のことだった。
塾の帰り道、夜遅くに通りかかった公園で。
胸元を涙で濡らした変なOLのお姉さんに出会った。
――――――
これは恋とは呼べないかもしれない。
けれども俺はコレを恋だと思う。
梅雨の湿り気を吹き飛ばすような。
ひと夏が始まる前の、ほんの切り抜き。
目指したのは紫陽花の花の色のような
どこかふわっとした〝淡さ〟です。
それではどうかお楽しみくださいませ。
皆様の心の声をお待ちしております。
短編
紫陽花のような人
ちむちー
全1話[6,889文字] 現実世界〔恋愛〕それは梅雨のぐずついた空が少しだけ機嫌を直して、雲の隙間に半月を見せてくれた日のことだった。
塾の帰り道、夜遅くに通りかかった公園で。
胸元を涙で濡らした変なOLのお姉さんに出会った。
――――――
これは恋とは呼べないかもしれない。
けれども俺はコレを恋だと思う。
梅雨の湿り気を吹き飛ばすような。
ひと夏が始まる前の、ほんの切り抜き。
目指したのは紫陽花の花の色のような
どこかふわっとした〝淡さ〟です。
それではどうかお楽しみくださいませ。
皆様の心の声をお待ちしております。
恋 淡い 缶コーヒー
紫陽花 花言葉
短編 読みやすい
OL お姉さん 涙
男子高校生 受験生
儚い ほっこり
大人っぽい子供
子供っぽい大人
プラトニック
悩み 相談 お話
日常 歳の差
現実 一話完結
これは恋愛ではなく
ただの出会いだけど
俺は恋だと思ってる
全1話[6,889文字]
(各話平均6,889文字)
[推定読了0時間14分]
お気に入り登録:4件
投稿開始:2022年06月19日(13:00:00)
(各話平均6,889文字)
[推定読了0時間14分]
お気に入り登録:4件
評価人数:7人(平均4.7pt)
最新作投稿:2022年06月19日(13:00:00)投稿開始:2022年06月19日(13:00:00)
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