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悪役令嬢とか意味が分からないので獣人と暮らすことにした

あさじなぎ

全22話[59,973文字] 異世界〔恋愛〕
高熱を出して寝込んだら、夢の中に私の守護精霊が現れた。
「このまま死なれたら困る。君の人生予定表では、王子の婚約者に指名されたもののいろいろあって断罪されて婚約なんてなかったことになって、別の女が王子と結婚するのだから」
そんなの冗談ではないので、私、シュテフィ=ルルツは学校をやめて家を出て運命に抗おうと決意する。
守護精霊はごちゃごちゃと文句を言うけれど聞いていられない。
けれど公爵家の娘である私のひとり暮らしなんて両親がそう簡単に許すはずもなく、口の悪い従者エミール=アルベルティがついてくることになってしまう。
下宿先を見つけた帰り道、私は初めて奴隷が売られているのを目撃した。売られていたのは獣人の男の子だった。私は言葉がわからずおびえた目をしたその子を買い取り、一緒に暮らすことにした。
悪役令嬢とか意味が分からない。私はこの獣人の子供といっしょに生きていくんだから
※獣人は人の姿に獣の耳や尻尾が生えています
※不定期
※アルファポリスにも掲載
※1話のあとがきに、シュテフィのイラスト載せています
※イラストはツイッターで高田怜様@takada1189に描いていただきました

身分差 悪役令嬢 女主人公 魔法 奴隷 獣人 従者 守護精霊 陰謀
全22話[59,973文字]
各話平均2,726文字
[推定読了2時間0分]
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評価人数:21人(平均4.5pt)

最新作投稿:2022年11月19日(16:04:02)
 投稿開始:2020年01月29日(00:33:43)
 投稿期間:2年9ヶ月


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