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データ取得:2025/10/29未明

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完結済

除霊術士ゼロ

海埜 ケイ

全7話[14,085文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「お礼はいいよ、それが仕事だからね」
 ゼロは笑みを返した。

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 前世紀に起こったパンデミック現象。それは人を士に至らしめる病魔によるもの。感染した者は身体の内から内蔵や身体の部位を黒く腐らせ、血は黒くなり吐血を繰り返し、苦しみと絶望を味わいながら確実に人を死に至らせる“死の病魔”と呼ばれている。
 特効薬の様なものは存在せず、“死の病魔”の脅威は100年以上続き、気が付けば地上の人工は約10分の1以下になってしまったと言われている。
 その後、人々は再び“死の病魔”が蔓延しないかという脅威に怯えながら慎ましく暮らしていくことになる。

ーー物語は更に200年近くの月日が流れ、人々の中から“死の病魔”の脅威の記憶が薄れた頃、その現象は起こった。
 “死の病魔”で命を落とした人々が亡霊となり地上を徘徊するようになったのだ。
 亡霊たちは人々を襲い、自身の無念を晴らそうとしている。そんな、亡霊たちを野放しにすることは出来ない政府はある職業を取り立てることにした。

『除霊術士』亡霊専門の祓い屋。彼らは好き勝手に地上を屯する亡霊たちを強制除霊、または供養させていくことが仕事だ。
 

 除霊術士ゼロは、自身の夢のために人々が足を運ぼうとしなかった未開拓地と呼ばれている“北の大地”へ1人、訪れるのだった。
 

オリジナル戦記 冒険 シリアス ほのぼの 除霊術士 亡霊 ファンタジー ネット小説大賞九 ネット小説大賞九感想
全7話[14,085文字]
各話平均2,012文字
[推定読了0時間29分]
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最新作投稿:2021年05月31日(06:19:28)
 投稿開始:2021年05月29日(22:21:31)


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