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データ取得:2025/07/05未明

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N7043GT 20pt
完結済

雨之雫(あめのしずく)

さすらいの乙女

全36話[120,466文字] 現実世界〔恋愛〕
高校二年生の森島拓(もりしまたく)は、夏のとある休日、星の写真を撮りに隣町の山に来ていた。その夜、突然不幸な嵐に遭い、拓はその晩をかろうじて見つけた洞窟の中で過ごすことになる。翌朝、拓が避難していた洞穴から出て元いた場所に戻ると、小学生くらいの少女————雫(しずく)と出会った。

「わたし、雨女なんだ」

初めて会う年上の男子(異性)に、雫は突然そんなことを言ってきたのだった。

二日後。翌日をひどい風邪をこじらせて欠席した拓は、その話を教室でクラスメイトの佐奈(さな)にしていたところ、とある不登校気味の生徒の話題に移る。
その生徒はとある事情から『雨女』と呼ばれていた。

青春 集英社小説大賞2 HJ2021 OVL大賞7M
全36話[120,466文字]
各話平均3,346文字
[推定読了4時間1分]
お気に入り登録:5件

評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2021年02月28日(08:04:21)
 投稿開始:2021年02月03日(23:45:49)


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