『「見ている神がいないなら、この物語は『　　』です」　～運命の出会い、物語の始まり～』の詳細情報(N7007HI)

データ取得：2024/09/17未明

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N7007HI 80pt
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「見ている神がいないなら、この物語は『　　』です」　～運命の出会い、物語の始まり～

misaka

全55話[188,734文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕

　少年は諦めない。

　——たとえ不向きと言われても。
　——たとえ誰に、笑われようとも。

　人を食べる魔獣から人々を守る、ヒーローになるため。
　誰かに誇ってもらえるような、そんな格好良い人間になるために。

　ここは、神様がいなくなった世界。
　“元”神様の少女は存在証明のために、その少年の物語を紡ぐ。
　たとえ、どんな物語もいつかは「終」を迎えるとしても…。

※世界観を知っていただくための短編を第54部として書き下ろしてみました！　まずはこの小説がどんな感じかを知りたい、という方は、そちらから見て頂いて、世界観が気に入ったら読み進める、というのもありかもです。本編（第1話）は第5部から始まります。

●あらすじ
　突如として現れた「魔獣」。彼らはそれが使命であるように、人を殺し、食べる。現代兵器がろくに通じない魔獣を前に、人類は徐々に衰退していった。
　そんなある日の夜。人々が目にしたのは天を衝く光の柱。その柱が崩壊した時、人類の前に神々が姿を現す。彼らは人を管理するための力――魔法を人類に教え、ともに魔獣と戦うことを提案した。こうして、魔獣という脅威を前に、人と”元”神である天人（あまひと）が共存する不思議な世界が始まった。

　幼い頃憧れた、人々を守る格好良いヒーローになるため。魔獣を討伐を任とする特派員を目指す、主人公の神代優（かみしろゆう）。彼は中学卒業後、妹の天（そら）と幼馴染の瀬戸春樹（せとはるき）と一緒に特派員を養成する第三校へと進学する。
　入学から1ヶ月が経とうという時。降りしきる雨が森の木々を打つ中、初めての外地演習で彼が出会ったのは同級生でもある天人の少女。そして発生するイレギュラー。
　手に届く範囲にいる全員が生き残るという理想を実現するために。優は彼女の凍えた手を取る。
　優と天人の少女――シア。2人の物語が動き出そうとしていた。

※この作品は　
https://syosetu.org/novel/286514/
https://www.pixiv.net/novel/series/8123100　
https://kakuyomu.jp/works/16816927859845556463
にも掲載しています。

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男主人公学園現代魔法青春スクールラブヒーロー魔獣神日本成長三人称

全55話[188,734文字]
（各話平均3,432文字）
[推定読了6時間18分]
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最新作投稿：2022年05月18日(05:12:07)
　投稿開始：2021年12月01日(13:13:26)
　投稿期間：5ヶ月

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