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N6961BS 302pt
完結済

君を迎えに、雪の降る夜。

独蛇夏子

全14話[52,172文字] ノンジャンル〔ノンジャンル〕
「料理はしない」と宣言していた僕の奥さんが、最近料理をするようになった。
職業病の研究心がくすぐられたか、彼女はある日、鰤大根の味付けを訊きに実家に帰ってしまう。

翌日、雑貨店「Calm」も出勤した僕は、店長である親父に疎遠になった兄から電話があったと知らされる。

奇しくも、「あの日」と同じ冬の寒空。

―――記憶を辿りながら、鰤大根の味を極めに実家に帰った彼女を迎えに行くヘタレ旦那の、ほのぼのラブストーリー。

〔別タイトル・別名で2008年ソングノベルス大賞に投稿したものを加筆・修正して投稿しています。〕
〔コピー本を第十七回文学フリマにて販売します。〕

恋愛 人生 変人 雑貨屋 ヘタレ 現代(モダン) 旦那 夫婦 コメディ 糖度低い
全14話[52,172文字]
各話平均3,727文字
[推定読了1時間45分]
お気に入り登録:63件

評価人数:20人(平均4.4pt)

最新作投稿:2013年08月31日(19:00:00)
 投稿開始:2013年07月30日(04:57:49)
 投稿期間:1ヶ月


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