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データ取得:2024/05/03未明

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N6763H 321pt
完結済

城の桜は紅に映え

島村慎治

全20話[77,814文字] ノンジャンル〔ノンジャンル〕
江戸時代。勢力のある外様の古賀藩は、次の藩主江知馬の正室として、望まない譜代の姫君、雪姫を幕府からおしつけられた。雪姫排除派と受容派に真っ二つに分かれる古賀藩。雪姫には護衛という名の見張り、御庭之者のお頭の息子、カズマがつけられた。しかしこのカズマは雪姫との剣術の稽古で六年間一度も勝ったことの無い腰抜けだった。城の中で孤立を深める雪姫とカズマ。二人の間には敵でありながらも言葉にできないつながりが生まれていた。ところがカズマは実は、藩の機密を守る為、幕府からの隠密を殺し続け「鬼」と呼ばれる忍者だった。

忍者 江戸時代 ハッピーエンド 恋愛 泥棒/強盗
全20話[77,814文字]
各話平均3,891文字
[推定読了2時間36分]
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評価人数:19人(平均4.2pt)

最新作投稿:2009年08月22日(16:31:35)
 投稿開始:2009年08月12日(16:05:23)


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