Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/05/08未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N6737GL 32pt
短編

むじんえき

南部鞍人

全1話[4,898文字] ホラー〔文芸〕
 最初に見えたのは、天井から吊された蛍光灯だった。
 それから、弱々しい光の中に浮かぶ、錆(さび)だらけの屋根と、風雨と虫食いでボロボロになった木製の梁(はり)……

 気がつけば私は見知らぬ駅にいた。
 駅名は読めず、駅員もいない。
 無人駅なのだろうが、いったいここはどこなのだ。
 出口、出口はどこだ。
 なぜ、出口がない。
 なぜ、〝駅以外のすべてが真っ暗闇なのだ〟。

怪談 夏のホラー2020 ホラー 狂気 隔離 恐怖 ループ 廃駅 無人駅 シチュエーション
全1話[4,898文字]
各話平均4,898文字
[推定読了0時間10分]
お気に入り登録:1件

評価人数:3人(平均5pt)

最新作投稿:2020年08月26日(15:49:11)
 投稿開始:2020年08月26日(15:49:11)


ページのトップへ戻る