Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/04/26未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

日間最高
59
2018年11月20日
週間最高
191
2018年11月20日
日間最新
254
2018年12月08日
週間最新
191
2018年11月20日
N6658EZ 1,865pt
連載中

光の聖女って、ちょちょー!

ぶよ

全23話[54,035文字] 異世界〔恋愛〕 R15
「お迎えに上がりました。お嬢様」

 きちんとした身なりの上品な男性が馬車から降りてそう言ったのはほんの3ヶ月前のこと。
 わたし、ディアドラは母と二人で慎ましく暮らしてきた。祖父の遺した田舎の家で貧しいなりに幸せに。
 母を突然の事故で亡くして一人哀しみに暮れていると父親だという人物の使用人が迎えにきた。
 その使用人、執事が言うには父親が男爵というのだからもう…一体なんの少女向け物語かしら…。ほのぼのと羊や牛のお世話してたわたしがお貴族さまですって。ホントにこんなことあるのねぇ…。

 そこからは突然の貴族生活、淑女教育と通う学校への入学準備。
 学校というのは貴族だけではなくいわゆる魔力を持つものが全員通うことになっている。
 この国では魔力を持つ者=貴族、で学校に通う生徒の殆どは貴族。魔力は遺伝的要素が強く遥か昔の建国当初、魔力で以て国に貢献したことで爵位を与えられた者がこの国の貴族のルーツなんだとか。
 父がわたしを迎えに寄越したのも母の忘れ形見というのもあるが密かに調査した結果わたしに魔力があることが判明したからだと正直に告げられた。
 魔力を持つことがわかっているのにきちんと魔術学校に通わせないとその家の主に何かしらの罰が下るらしい。魔力を持つ者はその力を正しく制御出来ないと周囲に迷惑が掛かるから。

 まーわたしも魔力があるなんて自覚なかったし、てゆーか魔力ってナーニー?それ美味しいのー??くらいの感じなので魔術学校とか、実感わかないなぁ。



 とゆーわけで淑女教育もそこそこに本日4月1日、わたしは王立魔術学園に入学します。

R15 ラブコメ ひたすらほのぼの 女主人公 西洋 近世風 ハッピーエンド 魔法 すれ違い 聖女 学園 逆ハーレム? 恋愛
全23話[54,035文字]
各話平均2,349文字
[推定読了1時間49分]
お気に入り登録:772件

評価人数:39人(平均4.1pt)

最新作投稿:2019年02月23日(23:24:59)
 投稿開始:2018年09月11日(01:43:38)
 投稿期間:5ヶ月
日間ランキング
ランク順/日付順
59位
2018年11月20日 364pt
76位
2018年11月19日 352pt
103位
2018年11月21日 228pt
122位
2018年11月22日 196pt
138位
2018年11月18日 210pt
231位
2018年12月07日 120pt
243位
2018年12月06日 120pt
254位
2018年12月08日 102pt
255位
2018年11月23日 104pt
週間ランキング
ランク順/日付順
191位
2018年11月20日 1046pt


ページのトップへ戻る