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離縁届を出した翌日、夫の領地で私だけが読める古代魔法陣が起動しました。——ご安心ください、解呪方法は置いていきませんので
九葉(くずは)
全10話[17,795文字] 異世界〔恋愛〕古代魔法文字を読める人間は、この国に三人。 クラウディアはその一人として辺境伯に嫁ぎ、 領地の豊穣を支える魔法陣を守り続けた。
帳簿を整え、税制を正し、交易路を繋いだ。 夫はその全てを自分の功績として王都に報告し、 愛人の前で妻を「可愛げがない」と笑った。
離縁届に署名する手は、震えなかった。 研究は終わった。もう、ここにいる理由がない。 引き継ぎ資料は完璧に残した。古代魔法文字で。
読めるかどうかは、勉強不足の問題である。
王立学院に戻ると、自室の机に論文が置かれていた。 六年前に書いた自分の卒業論文。 余白が、知らない誰かのメモで埋まっている。
褪せたインクと新しいインク。 何年もかけて書き足された問いかけの数々。 最後のページに一行だけ添えられていた。
研究室は隣です、と。
元夫の領地は、彼女がいなくなった途端に傾き始める。 魔法陣の制御者を失った大地が、枯れていく。 戻ってこいと使者が来る。今更、必要だと。
彼女にはその領地を遠隔で救う理論がある。 だが実行するには、自分の意志で決めなければならない。 五年分の怒りが、その手を止めている。
学者が怒りで結論を歪めた時、 それはかつて研究を道楽と呼んだ人間と何が違うのか。
(各話平均1,780文字)
[推定読了0時間36分]
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評価人数:128人(平均4.2pt)
最新作投稿:2026年03月07日(12:04:09)投稿開始:2026年03月07日(12:03:05)
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