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データ取得:2024/04/25未明

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N6583FI 10pt
完結済

九重波留は、電波にモテる。

渚乃雫

全6話[17,818文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕
世界は電波に満ち溢れている。

電波。
それは電磁波のうち光より周波数が低い、波長の長いものを指す。

はるか昔から、電波は世界に存在し、人類の文明とともに、解析、利用されることが多くなった。
だが、この「電波」には姿形があることを、知っているだろうか。
「電波」を使う時、本当は電波たちの力を借りているのだが、皆は気がついているだろうか。

保護官と呼ばれる彼らの胸元には、1つのピンバッジがある。
そこに刻まれる文字は、【IUCSIG】

国際電波保護連合、International Union for Conservation of SIGNALは通称、IUCSIGと呼ばれ、違法電波の取締や、電波の不正利用、不正搾取、電波帯の不正売買など、人間の手によって正しく扱われずにいる電波達を守るための国際機関である。

彼らの組織の知名度こそは低いものの、日々、起こる事件に保護官達は奔走し、時には激しい攻防戦も繰り広げている。

このお話は、電波の姿形が視えることをきっかけに、保護官となった主人公、九重波留の話。



★短編
★全6話
(※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称・事件等は架空であり、実在のものとは関係ありません。予めご理解、ご了承ください)

この作品は、カクヨム、エブリスタ、pixivにも掲載しております。

日常 男主人公 現代 職業もの 人外 特殊機関 電波 擬人化 短編 モテ期到来 完結 GC短い小説大賞 ヒロインは人間と人外
全6話[17,818文字]
各話平均2,970文字
[推定読了0時間36分]
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評価人数:1人(平均3pt)

最新作投稿:2019年04月11日(08:00:00)
 投稿開始:2019年02月28日(23:31:51)
 投稿期間:1ヶ月


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