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データ取得:2025-11-07未明

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N6575JT 20pt
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聖なる星の乙女と予言の王子

桜海

全42話[171,912文字] 異世界〔恋愛〕
「俺が助けたいと思ったのは、ステラシア――おまえだけなんだ」


魔獣に襲われた魔の森で、ステラシアは星のような男に助けられた。

淡い金髪に銀が混ざった紫の瞳。甘い顔立ちは寄せられた眉のせいで少しだけ近寄り難く。大きすぎる「魔力」と「星の力」を持つポーラリア星王国の第一王子アルトラシオンは、なんでもかんでもこなせる優秀さを持っているくせに、生まれてすぐに授けられた予言のせいで少しだけ倫理観が歪んでいた。

問答無用でアルトラシオンの側仕えにさせられたステラシアは、憮然としながらも、使用人とは言い難い待遇によって快適な生活を送ることになる――って、それはちょっとおかしくない?
側仕え期間は1年。目標はアルトラシオンを満足させること。報酬は行方不明の師匠の捜索。条件は朝晩の身支度と公式の場へのパートナーとしての出席。
そして、失敗は――無期限の期間延長。

「死にそうになってるなら、殺してやるのが『愛』ってやつなんだろ?」
「殿下、ハッキリ言いますけど、そんなものは絶対に『愛』じゃないです」
「なら『愛』とやらがなんなのか、おまえが俺に教えてくれ。側仕えだろ」
「え――? えぇぇ、とぉ……」

ふたりは徐々に惹かれ合っていくけれど……。

わたしにはなにも無い。だから師匠さえいればそれでよかった。それだけでよかった――はずだったのに。

ESN大賞9 ドリコム大賞4 123大賞7 執筆応援フェア 恋愛 王宮 予言 星の力 記憶喪失 王子 星の乙女 溺愛未満 家族 本編関係ない→ 転生要素もあるよ!
全42話[171,912文字]
各話平均4,093文字
[推定読了5時間44分]
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評価人数:2人(平均3pt)

最新作投稿:2025年11月05日(20:10:00)
 投稿開始:2024年11月20日(21:10:00)
 投稿期間:1年

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