『断罪された聖女、逃げのびて魔女が住まうという森に辿り着く。』の詳細情報(N6537JY)

データ取得：2025-01-20未明

おしらせ

日間最高
139位
2025年01月15日

週間最高
227位
2025年01月14日

日間最新
271位
2025年01月21日

週間最新
236位
2025年01月21日

N6537JY 2,112pt
短編.

その日、私は魔女が住まうという森に来ていた。

言い伝えでは、『女神降臨祭』の、午後から日没までの間に、太陽を道しるべに魔女の住まう森を歩けば、湖の畔に魔女の家を見つけることができる、ということだ。

太陽は私の味方をしてくれているのか。
だとしたら、このあと会うはずの魔女様はどうだろうか。
私の味方になってくれるたろうか。
「味方になってもらわなくちゃ」
私は声に出してつぶやいた。無意識に。

『私は対価をもらえればそれでいいさ』

突然、私の耳に、いや、頭の中に直接語りかけるように、知らない声が響いた。

果たして、逃げ延びた先で出会うはずの、対価を求める魔女様は私の味方になってくれるのだろうか。

断罪された聖女は、自らの望みを叶えるべく、魔女の森を進む。
その先に待ち受けるものが、幸せな結末だと信じて。
（恋愛要素はありません）

なろうで小説情報を見るなろうのアクセス解析最新話へ

女主人公聖女断罪ざまぁ

全1話[12,005文字]
（各話平均12,005文字）
[推定読了0時間25分]
お気に入り登録：90件

評価人数：218人（平均4.4pt）

最新作投稿：2025年01月08日(11:05:40)
　投稿開始：2025年01月08日(11:05:40)