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データ取得:2026-08-24未明

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N6485IW 10pt
連載中.

'人を殺すことしか知らなかった少年は、異世界で療術士になった ――治せることと、救えることは同じではない'

実茂 譲

全6話[14,241文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 転生
人を殺すことしか知らなかった少年は、異世界で「人を治す手」を手に入れた。

前世で少年兵クラウディオとして戦場を生き、人を殺し続けた少年は、異世界の田舎療術士の息子――クルト・ヨゼフルト・ウィルセバとして生まれ変わる。

優しい両親に育てられたクルトには、ひとつだけ異常な才能があった。
傷ついた人間を癒す「癒光」である。

王立療術学校へ入学したクルトは、拳で殴りながら治療する怪力少年カンレル、無表情で肉に目がない少女エルテ、鼻持ちならない公爵子息スーエンらと出会い、人を救うための技術を学んでいく。

だが、実戦実習として赴いた戦場で、クルトたちは知る。

治した兵士は、再び戦場へ送られる。

指を失った兵士を治せば、その兵士は翌日死んだ。
傷ついた足を治そうとすれば、兵士は自らその足を切り落とし、「治さないでくれ」と懇願した。

人を救うための治療魔法が、戦争では人間を使い潰すための技術になっていた。

「おれたちのしたことには、何の意味もなかったんだ」

学校を去ることを決めたクルト。
ところが一人で旅立ったはずの彼の前に、カンレルとエルテが現れる。

「おれひとりでのことだ」
「おれもおれひとりでのことだ」
「わたしもわたしひとりでのことよ」

なら――三人で行けばいい。

人を殺した少年。
人を殴ることでしか治せない少年。
人を殺すことしか教えられなかった少女。

三人の療術士は、「ひとりでも多くの人を救う」ため世界を巡る。

治せることと、救えることは同じではない。

これは三人の若い療術士が、その答えを探して歩く異世界医療冒険譚。

R15 異世界転生 なろうフェス2026 男主人公 学園 群像劇 専門家 重厚な設定 諸国漫遊 医療 療術士 元少年兵 元暗殺者 友情 コメディ
全6話[14,241文字]
各話平均2,374文字
[推定読了0時間29分]
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最新作投稿:2026年08月23日(20:04:09)
 投稿開始:2026年08月19日(20:10:57)

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