『伝説の花精霊と老いぼれ仙人』の詳細情報(N6072GZ)

データ取得：2024/04/28未明

おしらせ

N6072GZ 104pt
完結済

解説
　優曇華の花は、竹取物語でかぐや姫が求婚者に無茶振りする『蓬莱の枝』のことです。三千年に一度咲くという、インドの架空の植物だとか。滅多に起きない珍しいことの例えに使われたりします。
『救世の英雄が生まれた等、この上ない慶事に咲く』又は『不幸と悲しみに満ち溢れる場所で咲く』という曰く付きの花です。
　本作はこの『優曇華の花』の伝説を基にした、オリジナルのおはなしです。

あらすじ
　この世のどこかで『優曇華（うどんげ）』というけったいな名の花が、三千年に一度咲くそうな。『悲劇の起こる場所に咲く』という、大層な曰くが付いている。

　ある日ある時、とある山奥の一本杉に住む仙人の元で、この優曇華の精霊が生を享けた。

　これは重い定めを背負った精霊の成長と、それを見守る老仙人の物語。

なろうで小説情報を見るなろうのアクセス解析最新話へ

和風ファンタジー仙人精霊妖怪昔話風

全24話[44,646文字]
（各話平均1,860文字）
[推定読了1時間30分]
お気に入り登録：17件

評価人数：7人（平均5pt）

最新作投稿：2021年05月30日(22:15:19)
　投稿開始：2021年05月30日(01:00:00)

はなまる先生の他の作品

短編 [N8691HD] 【夏っぽい短編シリーズ】其ノ弐　瓶入りの鬼