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データ取得:2024/05/07未明

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N6025IL 26pt
短編

公家将

敷知遠江守

全1話[3,952文字] 歴史〔文芸〕
南北朝の争乱で活躍した、綺羅星の如き将の中に、ひと際、派手に輝く、十代の若き公家がいました。
名は北畠顕家。
東北を鎮守する役割を担った若き公家は、東北の国人を率いて、南朝の将として、鎌倉を攻め落とし、北朝の軍を、次々に撃破していきました。

太平記内でも、楠木正成とともに、屈指の戦闘力を誇る人物です。
正成が智将であれば、顕家は猛将という印象です。

ですが、そんな日の本一の兵も、連戦で兵をすり潰し、疲労も蓄積し、徐々に数を減らし、今の大阪湾岸で、若き命を散らすことになってしまいました。

その最後の戦いとなった「石津の戦い」を、物語調に記載してみました。

※史実とは異なる部分が、多々あるとは思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。

シリアス 男主人公 群像劇 史実 時代小説 日本 南北朝 北畠顕家 石津の戦い 戦記 R15
全1話[3,952文字]
各話平均3,952文字
[推定読了0時間8分]
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最新作投稿:2023年10月15日(01:09:35)
 投稿開始:2023年10月15日(01:09:35)


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