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データ取得:2025/07/04未明

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愚者の園

木原あざみ

全34話[62,121文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
◆◆この世は不可思議に満ちている。探偵×呪殺屋の謎解きファイル◆◆

「化け物しかいないビルだけどな。管理してくれるなら一室タダで貸してやる」

 それは刑事を辞めたばかりの行平には、魅惑的すぎる申し出だった。
 化け物なんて言葉のあやで、変わり者の先住者が居る程度だろう。楽観して請け負った行平だったが、そこは文字通り「化け物」の巣窟だった!
 おまけに開業した探偵事務所に転がり込んでくる依頼も、いわくつきの案件ばかり。
 人間の手に負えない不可思議なんて大嫌いだったはずなのに。いつしか行平の過去も巻き込んで、「呪殺屋」や「詐欺師」たちと事件を追いかけることになる。


◆登場人物紹介◆

●滝川行平
とある事情により警察を辞め、ビルのオーナー兼探偵となる。
理屈の通用しない「不可思議」が大嫌いなのに、何故か自身の周りに「不可思議」が集まってくるのが悩みの種。

●呪殺屋
行平のビルに住み着いている法衣姿の怪しい若者。
行平いわく「良いところは顔くらい」。

●相沢
行平の刑事時代の先輩で、ビルの管理を押し付けた張本人。
行平いわく「刑事というよりホスト」顔で、呪殺屋いわく「二枚舌」。

●見沢
同じくビルに住み着いている占い師。おねぇ口調のオカマだが、女子高生に大人気。行平からの呼び名は「詐欺師」。

ネトコン13 シリアス 男主人公 現代 ブロマンス バディ ネトコン13感想
全34話[62,121文字]
各話平均1,827文字
[推定読了2時間5分]
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最新作投稿:2025年07月04日(19:10:00)
 投稿開始:2025年06月28日(12:51:22)


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