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N5921DF 315pt
完結済

修正版 辺境の墓標

メガスターダム

全223話[2,062,245文字] 推理〔文芸〕
 既にここで連載済みの「辺境の墓標」が、字数が多い上に話数も多いため、加筆修正を別に「修正版」として行うこととしたもの。

 日本が震災と宗教テロ事件で大混乱に陥った1995年に、北海道東部(道東)で起きた死亡事案から、次々と過去と現在の事件や出来事に直面することになった、北海道は道東の小規模所轄の刑事達。彼らの捜査を実質1年半、延べ7年にわたって追う長編推理小説。最終的に主人公の刑事が向き合うことになったのは、事件の真相というよりはむしろ、自分自身と日本社会そのもののあり方だった。

 史実と創作を織り交ぜた形式(「飢餓海峡」や「砂の器」や推理ゲーム「オホーツクに消ゆ」にヒントを得て)で、最終的に200万文字超の作品のため、読者にも根気を要する作品となってしまっていることに要注意。

史実 ミステリー サスペンス 探偵小説 天災 常紋トンネル 長編推理小説 警察 歴史 タコ部屋労働
全223話[2,062,245文字]
各話平均9,248文字
[推定読了68時間45分]
お気に入り登録:118件

評価人数:9人(平均4.4pt)

最新作投稿:2018年12月28日(07:00:00)
 投稿開始:2016年04月02日(21:05:53)
 投稿期間:2年8ヶ月

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