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データ取得:2025/09/18未明

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連載中

僕の名は死の調停士

春野聡一郎

全1話[447文字] 宇宙〔SF〕
「死の調停士」


「僕は君の可能性を見てみたいだよ!ここで死ぬのはまだ早いよ」
ビルから飛び降りて、地面に激突する瞬間にその黒いマントに包まれてた小柄な少年は、目の前に女子高生の手を握り、助けたのである


女子高生は突然の出来事に、驚いていた。
「貴方はだれ?」

「僕の名前は死の調停士さ!君には、無限の可能性が秘められている!」

その「死の調停士と名乗った少年の背中からは、白い翼が生えて、羽ばたかせていた。

「ブワブワ」

「わたしに無限の可能性何ってないわ!わたしはイジメられて人生に疲れたのよ!」

女子高生の顔は悲しみで、ぐしゃぐしゃであった。

「君は忘れているのさ、過去の思い出を!過去の夢を!」

「貴方は何を言っているの?」

「僕には見えるんだよ!君が過去でやりたかったことを、今世で、叶えたい夢を感じ取ることができるんだ!」

死の調停士の能力は、その人の過去現在未来を見る三世の目をもっていた。

「わたしの過去がどうかしたの?


続く



死の調停士の詩より
人の生命は無始無終である
はじめもなければ終わりもないのさ!

続く

残酷な描写あり
全1話[447文字]
各話平均447文字
[推定読了0時間1分]
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最新作投稿:2024年05月06日(09:58:33)
 投稿開始:2024年05月06日(09:58:33)


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