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データ取得:2024/05/03未明

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N5521HI 20pt
完結済

背理の仮面〜犯罪の証明法〜

片宮 椋楽

全2話[17,280文字] 推理〔文芸〕
※縦組み表示推奨作品
※【読者への挑戦あり】!

数日前に発生した、女性の首吊り自殺。
捜査を担当した警視庁捜査一課は、自殺に見せかけた殺人であるということ。その犯人が宮薗-みやぞの-という男性が犯人であるという結論に至る。
疑わしい点はいくつもあるのだが、どれも証拠と呼ぶには決定的とは言えない。
となると、事件解決のためには犯人の自供が肝となる。

宮園から自供を引き出すために、捜査一課刑事の鴇和田-ときわだ-は取調担当として任命されるのだが、任意同行のせいか彼は強気で罪を認める様子は無い。
圧倒的に不利な状況の中、鴇和田は一発逆転のある秘策に打って出る。
それは、あまりにも奇抜なものだった。

果たして鴇和田は、宮園に罪を認めさせることはできるのか?


※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。

この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。

ハードボイルド ミステリー サスペンス 安楽椅子 刑事 駆け引き 現代 対話体 会話劇 対話体小説 短編
全2話[17,280文字]
各話平均8,640文字
[推定読了0時間35分]
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評価人数:3人(平均3pt)

最新作投稿:2021年12月05日(00:02:01)
 投稿開始:2021年11月28日(00:10:22)


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