Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2026-09-27未明

おしらせ

▷新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N5517MK 1,678pt
連載中.

アトカの空白の腕

鷺沼鳩屋

全183話[944,486文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
両腕のない王子として生まれた少年は、祝福されることなく、ガラクタとして国境の森に捨てられた。
吐き捨てられた言葉を名として背負った少年、アトカ。
元冒険者夫婦に拾われ、アッシュフォード家の子として育った彼は、血ではなく愛情によって家族を得た。
優しい父と母。自慢の兄ルト。そして、いつか学園で再会し、自分の成長を見せるという大切な約束。
だが、アトカには普通の魔術が使えなかった。
杖も、詠唱も、術式計算も、彼の力を正しく導くことはできない。
両腕を持たずに生まれた彼の魔力は、外へ放たれる方向を見失い、従来の魔術の型から大きく外れていた。
そんなアトカを鍛え上げたのは、世界最高峰の魔女キルウェスタ。
彼女の苛烈な指導の中で、アトカは義手を自らの身体として受け入れ、空間そのものと同調する異質な魔術を身につけていく。
それは、世界でも数えるほどしか到達者のいない同調位階。
アトカの魔術は、彼だけの水と霧の魔術だった。
十歳になったアトカは、兄との約束を胸に、王立エルシオン学園へ入学する。
そこで彼は、普通では測れない者たちが集められた特等枠へ迎え入れられる。
泣くだけで人を壊しかねない治癒の少女。
魔術を喰らう飢えた少年。
記録に取り憑かれた天才。
触れるものを断絶させる孤独な少年。
三秒先に罠を置く静かな先輩。
欠けた者、壊れた者、異質な者たちと出会いながら、アトカは学園で少しずつ自分の居場所を作っていく。
これは、欠けた少年が、欠けたまま立ち上がる救いと人間賛歌の物語。
そして、怪物ではなく魔術師として、誰かの隣に立つ物語。

ESN大賞11 なろうフェス2026 シリアス 男主人公 学園 魔法 冒険 日常 異能力バトル 魔術 家族 兄弟 バトル 救い 人間賛歌
全183話[944,486文字]
(各話平均5,161文字)
[推定読了31時間29分]
お気に入り登録:184件

評価人数:140人(平均4.7pt)

最新作投稿:2026年09月27日(08:11:51)
 投稿開始:2026年07月03日(11:13:37)
 投稿期間:2ヶ月

最近の総ポイント変動
今日1,678

+20

昨日1,658

-2

一昨日1,660

+24

3日前1,636

+16

4日前1,620

+36

5日前1,584

+2

6日前1,582

+2

7日前1,580




ページのトップへ戻る