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N5461HF 76pt
完結済

ゆらゆら金木犀

小田虹里

全2話[812文字] 詩〔その他〕
 『金木犀』を、知っていますか?
 とても小さくて、可愛らしい花を咲かせます。

 花弁の色は、オレンジのような黄色のような。
 その香りは甘いんです。

 むかし。
 トイレに、芳香剤が置いてありました。

 僕は、何を思ったのか。
 その商品名をひたすらに唱え、覚えました。

『ピコレットカプセル 金木犀』

 結構、芳香剤も良い香りをしているんですよね。
 実物の匂いを、よく再現しているなと思います。


 あれ。
 なんの話をしているのでしょう?


 とにかくです。
 実家の片隅に咲いていた、金木犀を思い出しながら。
 ふたつの詩をお届けします。

 私、そして僕。

 一作品の予定でしたが、ふたつ綴れたので、シリーズとしてアップします。
 読んでいただけたらとても嬉しいです。

 読んだあとに、ちょっとでも共感など。
 感じてもらえるものがあれば幸いです。


 それでは、『金木犀』の世界へ……どうぞ。

日常 青春 私小説 ホームドラマ 金木犀 シリアス ほのぼの ダーク 現代 思い出
全2話[812文字]
各話平均406文字
[推定読了0時間2分]
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評価人数:8人(平均4.3pt)

最新作投稿:2021年09月22日(20:44:09)
 投稿開始:2021年09月22日(20:41:46)


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