Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/05/09未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N5456CN 62pt
完結済

サンクチュアリ・ファンタジア2―墜ちる竜と二人の天才と双子の王子と最後の騎士―

みなかけん

全112話[738,814文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15 残酷な描写有り
 “黄金の鎧の勇士”が“機神”復活を阻止から一年。

 その動乱の傷がいまだ癒えぬ中、各地の古代遺跡で機械や魔物の覚醒が発生する。

 そして、それを狙って出現する鋼の骸骨たちの姿も──

 それは古代文明が遺した最強の兵器“機竜”の仕業だった。


 栄華を誇る一族がいた。
 古代文明の遺産を背景に台頭した彼らはフィルディング一族と呼ばれ、“聖域”内の国々に確固たる権力を築き上げていた。

 だが、その繁栄にも翳りが生じ始めていた。

 かつて、一族の一人たる王が抱いた“機神”復活の野望は“戦乙女の狼犬”によって砕かれた。

 そして王の後継者たる貴公子の野望もまた、称号を受け継ぐ若き“狼犬”によって阻止されていた。

 一族の最長老は危惧していた。
 このままでは一族は暴走し、崩壊の危機を招くと──

最長老の苦悩を孫娘は傍らで見つめ続けていた。
 一族の天敵として“狼犬”を憎み、しかし、やがて来る若き“狼犬”との出逢いが自分の運命を決めることを知らぬまま──


 “狼犬”の少年は決断を迫られていた。
 “機竜”暗躍の影に“機神”覚醒を狙う一族の野望があることを知り、それを阻止するために“機竜”との決戦に挑まなければならない。

 だが、それは愛する少女の存在そのものを失いかねない戦いでもあった。


これは“機神”に翻弄される運命を断ち切らんとする“狼犬”と──

 “狼犬”の運命に殉じる勇士を護らんとする“戦乙女”の──

 二人の運命が紡ぐ“聖域”の勇士の物語。

R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 西洋 中世 群像劇 男爵 戦乙女 傭兵 黄金の“鎧”と“槍” 最後の騎士 古代文明の遺産 双子の王子と“王女” 妖精と鉄巨人
全112話[738,814文字]
各話平均6,597文字
[推定読了24時間38分]
お気に入り登録:20件

評価人数:5人(平均2.2pt)

最新作投稿:2017年06月17日(05:49:14)
 投稿開始:2015年02月16日(21:51:20)
 投稿期間:2年4ヶ月


ページのトップへ戻る