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データ取得:2024/04/28未明

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N5442HS 372pt
短編

舞台の去り際、もしくは我儘王女の終焉

たま

全1話[3,239文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕 R15 残酷な描写有り
欲しいものが何でも手に入る王女が気に入ったのは、顔の美しい職務に真面目な護衛騎士。
彼女に一向に靡きもしない彼の態度に、王女は一計を思いついて行動する。
それが全て終わりに向かう、始まりだと気が付かずに。
結果、執着していた彼を失うことになり、また彼女を甘やかし庇護していた父である王は、兄である王太子に引導を渡され、彼女は兄によって今後の自分の身がどうなるかを待つことになる。
だが、彼女は幸せだった、彼の頬に残った傷跡が一生残る、と聞いたから。
恋愛対象として心に残れなくても、彼に傷跡を残すことが出来たから。
少し、いやかなりやんでる彼女のお話です。

彼女の身の結末は書いてません。

R15 残酷な描写あり 執着 女性視点 片思い?
全1話[3,239文字]
各話平均3,239文字
[推定読了0時間7分]
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最新作投稿:2022年07月15日(17:00:00)
 投稿開始:2022年07月15日(17:00:00)


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