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'[改訂版]貴方と異能戦場へ'

ゆうま

全114話[329,473文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
<第一部 異能戦争編>
 文明が著しく後退した地球は、荒廃していた。どこかの海に浮かぶ、ほとんど四角形の島はそれが顕著に現れている。四つに分断された軍によって起きている、長い紛争のためだ。
 人も物資もただただ消費されていくばかりで緊張感が増す中、ひとつの軍からある提案がされる。他三つの軍が合意したことで、“ルールのある戦争”の開戦が決定した。

【第一章 絶望の大海に、小さな幸福が浮かんでいる】
 開戦日にも関わらず、準備を整えられずにいる東部軍が抱える問題は多い。その内の一つが、ある地区で多発する“起床直後の唐突な自殺”だ。
 調査の指揮を任された霞城は、最も自殺者の多い町へと赴く。その町にひとりの少尉が現れたことで、東部軍の運命は変わっていく。

【第二章 学びを持ち寄る場にて】
 異能戦争が開戦してから十二日が経った日、東部軍の戦闘パートが到着。全軍が本格的に異能戦争に参加した日となった。
 命を賭して戦え。軍からの命令に従い、参加者たちはその胸に小さな想いを秘め戦う。

【第三章 人間は海で眠れない】
 異能戦争が終結したことで、長い長い紛争に終止符が打たれた。
 後処理に使節団の準備に、と各々が業務に追われ始める。そんな中美波は、恭一の婚約者である双葉や、同じく使節団員となった六花や浩平、と様々な人物と関わっていく。


<第二部 使節団編>
 東部軍が提案した“ルールのある戦争”が終結。表面上は平穏を取り戻した島だが、多くある問題のひとつが解決したに過ぎない。残る問題の解決を図るためにも、各軍へ使節団を送る勝利軍。
 使節団員はトレイターズの襲撃や、長が遺した言葉の究明や、ある人物の暗殺、と次々に起こるトラブルの対応に奔走する。

【第四章 正義の議論】
 全ての使節団が、各軍との合流地点である異能戦場へ到着。すると武装集団による襲撃が開始された。
 異能戦場にある戦力で応戦するが、即席の班や隊のためうまく連携できない。だがある人物からのコンタクトによって、危機的状況は変わっていく。

シリアス 異能力バトル 近未来 ディストピア 異能 戦争 成長 名前 記憶
全114話[329,473文字]
各話平均2,890文字
[推定読了10時間59分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2024年04月19日(09:00:00)
 投稿開始:2022年12月08日(13:00:00)
 投稿期間:1年4ヶ月

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