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N5407IE 10pt
完結済

ソウハシンセイー創破神世ー(旧作)

偽穢

全34話[55,129文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕
 世界は女神により創られた。
 女神は大地に次々と新しい生命を創造していった。
 その中で最も力を持つ生命を最後に女神は創造を終えた。
 その生命は「ヒト」と呼ばれる。
 彼らには大地で豊かに生きるための力「介入」が与えられた。
 初めは力を使いこなすことができず、女神の支えがあっての生活であった。しかし、長きときを経てヒトはその力を使いこなすことによって大地を豊かにし、遂には自身の介入だけで生活を維持することが可能となったのだった。
 そのことを知った女神は自身の役割は終わったと悟り長い眠りにつくことにした。
 いつかまた我が子らが自分を必要とするときが来ても大丈夫なように、休息をとることにしたのだった。

 そう、信じられていた・・・

 今の世界において、女神は眠りに就いたのではなく、ヒトを見捨てたのだという考えもあり、諸説がいくつも存在している。

    <<ヒトを狩るモノ>>

 その存在がヒトビトにその考えをもたらした。
 突如現れたその存在はヒトを葬ることを生業とし、決してヒト以外には手を出すことはなかった。かつてヒトは介入を思いのままとし、女神の怒りに触れてしまった。その裁きが<<ヒトを狩るモノ>>だという認識を持ちつつあった。
 かつてのヒトは皆介入を使うことができた。だというのに、今や使えるヒトは少なくなり、力を行使できるものを「介入者」と呼び、<<ヒトを狩るモノ>>から唯一ヒトビトを守れる存在であった。これはそんな女神無き後の世界で生きるヒト達の物語。

なお、この作品はEエブリスタ、pixiv、カクヨムにも投稿しております。
当方の処女作でもありますので、読みづらいのはご勘弁ください。

R15
全34話[55,129文字]
各話平均1,621文字
[推定読了1時間51分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2023年05月23日(20:49:41)
 投稿開始:2023年04月20日(20:54:57)
 投稿期間:1ヶ月


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