データ取得:2026-10-14未明
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『幼馴染を優先して何が悪い』と婚約者が言うので、私も幼馴染を優先することにしました。――私の幼馴染、隣国の皇帝なんですけど【連載版】
ゆちこんす。
全3話[17,985文字] 異世界〔恋愛〕誕生日の夕食も、夜会のエスコートも、三年間ずっと幼馴染を優先してきた婚約者。
辺境伯令嬢シャルロットは、怒りもせずににっこり笑った。
「何も悪くありませんわ。では、私もそういたします」
十年間「元気です」とだけ返してきた幼馴染への手紙に、初めて本当のことを書いた夜から、すべてが動き出す。
帝国の早馬が三頭、馬車十台分の贈り物、ひっくり返る王宮。
そして秋の舞踏会、氷の皇帝が彼女の前で片膝をついた。
「遅くなった、シャル」
舞踏会の翌朝、門の外で夜中から待っていた皇帝は、毎朝ひとつだけ聞くと言う。
「まだか」
「まだです」
帝国を自分の目で見てから決める――そう決めたシャルロットを帝都で待つのは、皇后候補の令嬢十二人と、皇帝の「まことの幼馴染」と呼ばれる公爵令嬢で――。
※第1話は短編と同じ内容です。第2話から続きになります。
(各話平均5,995文字)
[推定読了0時間36分]
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評価人数:5人(平均4.6pt)
最新作投稿:2026年10月13日(16:00:00)投稿開始:2026年10月12日(19:43:15)
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