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データ取得:2026/03/29未明

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完結済

宇宙人に足し算を教えたら「なぜそれが足せるのですか」と返された

みんとす

全9話[17,215文字] 宇宙〔SF〕 転移
木星外縁から届いた信号は、素数列だった。
人類は歓喜した――宇宙に知性がいる。

だが、最初の会話で躓いた。
足し算が通じなかったのだ。

「二つの丸と三つの丸を合わせると五つです」
「合流前後で、なぜそれらは同種の対象として追跡されるのですか」

掛け算も、割り算も、通じない。
相手が未熟なのではない。
人類の側が、自分たちの数学の「前提」を説明できていなかった。

やがて人類は知る。
彼らの世界には、数えられる「物」がそもそも存在しなかったことを。
素数が、彼らには子どもの数え歌ではなく「寺院」に見えていたことを。

これは、互いの数学の根を失いながら、
それでも壊し合わずに出会おうとした、十二年の記録である。

異世界転移 ネトコン14 ESN大賞10 シリアス 女主人公 人外 現代 未来 職業もの ハッピーエンド パラレルワールド ハードSF 数学 圏論 宇宙 知性とは何か
全9話[17,215文字]
各話平均1,913文字
[推定読了0時間35分]
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最新作投稿:2026年03月22日(19:30:00)
 投稿開始:2026年03月14日(23:00:00)

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