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N4966HY 72pt
完結済

『天の秤、落陽の籠』〜イスラム王朝の女帝スルタン・ラズィーヤの伝記〜

本宮愁

全11話[33,771文字] 歴史〔文芸〕
落陽を惜しみ、空の鳥籠を掲げ、天上の輝きを手中に収めんと欲した愚者がいた――

13世紀インドのイスラム政権、デリー・スルタン朝の女帝スルタン・ラズィーヤの波乱に満ちた生涯を、彼女を取り巻く人物の目線から解釈して描いた、歴史小説仕立ての伝記。

『スルタン・ラズィーヤは、優れた君主であった。
 彼女は、聡明、公平、寛大であった。
 彼女は、国を豊かにし、社会正義を行って民を安心させ、軍隊を指揮した。
 しかし、男でなかったため、これらの美点は価値のないものとされた』
(ジュージャーニー)

女性君主としてのラズィーヤの人物像と、取り巻く者たちの心理、マリク・アルトゥーニヤとの関係性にフォーカスを当てています。

全9話(約3万字)毎朝8:00予約投稿

身分差 悲恋 史実 シリアス 群像劇 中世 インド イスラム 奴隷王朝 伝記 歴史小説 三角関係 幼馴染 主従 本当にあったヤンデレ
全11話[33,771文字]
各話平均3,070文字
[推定読了1時間8分]
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最新作投稿:2022年12月14日(21:03:07)
 投稿開始:2022年11月29日(08:00:00)


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