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データ取得:2024/04/20未明

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N4900GJ 38pt
完結済

愛憎

島下 遊姫

全28話[62,543文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕 R15 残酷な描写有り GL有り
「愛しすぎればそれは憎しみへと変わり、憎むことはそれすなわち愛であろう」

天海由紀子は12歳の時、何者かによって両親と最愛の小百合を殺され、天涯孤独の身となる。
家族を失い、絶望の底に沈む由紀子。
一度は命を絶とうと入水自殺を図るが偶然通りかかった牧野杏奈に命を助けられる。
しかし、皮肉なことに杏奈の父こそが由紀子の家族を殺した首謀者であった。
やがて、父が内浦の利権について杏奈の父が仕切る「牧野グループ」と問題になっていたことを知り、首謀者である杏奈の父と実行犯である3人の人間に復讐を誓い、無垢な白い手を赤い血で染めることになる。
そして、牧野グループと接触する為に杏奈に近づくのだが、次第に杏奈の魅力に惹かれてしまい、終いには恋人関係を結んでしまう。
復讐を遂げれば、杏奈の幸せを奪うことになってしまい、由紀子は仇の娘との愛と己の憎しみの間で苦悩することになる。
由紀子が最後に手にするのは杏奈の手か、それとも仇の首か……

R15 残酷な描写あり ガールズラブ 悲恋 サスペンス シリアス 女主人公 現代 復讐 ざまぁ 百合 恋愛 殺人 集英社小説大賞4感想
全28話[62,543文字]
各話平均2,234文字
[推定読了2時間6分]
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評価人数:3人(平均3.7pt)

最新作投稿:2020年08月15日(12:00:00)
 投稿開始:2020年07月18日(14:09:56)


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