『逃げる元王女とそれを追う第３皇子の物語』の詳細情報(N4853JU)

データ取得：2024-12-27未明

おしらせ

N4853JU 26pt
連載中.

舞台は異世界。魔法はないです。
～第１章～
ハルキ（１０歳）の世界は施設の外に違う世界があることに気づき、塀を越えて脱出。帝国南部の辺境の砂漠で動けなくなっていたところをラクシュ（１９歳）に助けられるが……。
～第２章～
ルクレティア（１４歳）はスーリア王国の第２王女。
スーリア王国がある北部の小国群はドーワルト帝国から服従を迫られていた。スーリア王国は帝国とクーデターが起きた隣国の両側から挟み撃ちされる事態に陥ってしまう。
籠城戦で帝国軍先陣の傭兵達と戦うルクレティア（ルティ）。
帝国とは連絡が付き、短時間で停戦となる。
しかし、隣国と交戦していた父王は戦死。
帝国の将である第２皇子と第３皇子はスーリア王国に同情してくれるが……。
～第３章～
ゲンジ（１５歳）はラクシュ（１５歳）と滞在していたリザルラス公国で知り合った芸妓マリアンのことで、ラクシュとの仲がギクシャクする。
マリアンが怪我をして、代わりにラクシュが剣舞を踊ることになってしまい……。
～第４章～
ドーワルト帝国第２皇子リュート（２０歳）がリザルラス公国から皇都の自分の屋敷に戻ってくると、面倒くさいことばかりで……。
～第５章～
ラクシュ、ゲンジ（ともに１６歳）はイズタールの街を拠点に活動中。
西の果てを見ようと西の辺境ザクロンに仕事で行き、火祭りを見る。
そこで酒に何かしらの薬物が入れられていることに気が付いたラクシュとゲンジはそれを報告する。帝国から第１皇子が調査にやってきてラクシュとゲンジを雇う……。
～第６章～
ドーワルト帝国第３皇子ダート（２１歳）は父である皇帝からリュートとジークのことで相談を持ちかけられ……。
～第７章～
帝国の南の辺境にあるパルシェ村のアルジュナ（２２歳）が村までの護衛に雇った若いふたりはラクシュ（１７歳）とゲンジ（１６歳）という名で、村にとどまりアルジュナの仕事を助けてくれることになる……。
～第８章～
ラクシュ（１９歳）から港へ迎えに来て欲しいと手紙が届き、ディッシュの街の薬師リン（２８歳）は船酔いでぐったりしているラクシュをなんとか連れ帰る……。
～第９章～
薬師アルミリア（２４歳）として皇都へ到着したルティ（ラクシュでもあり１９歳）。
後宮に入る前に……。

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