データ取得:2025/12/01未明
おしらせ
▷新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。
N4761LJ
30pt
短編
短編
地下迷宮
雉白書屋
全1話[3,183文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
「あー」
昼下がり。大学の友人・西山と競馬場へ向かう電車に揺られていたとき、西山がふいに気の抜けた声を上げた。
「なに?」
吊革に掴まりながら、ぼんやり窓に流れる景色を眺めていたおれは、顔を少し向けて訊ねた。
「いやー、ふと思い出してさ……。今、公園あっただろ。あれ見て、遊園地のことをさあ」
西山は、にやけた顔をさらに緩ませた。どこか舌足らずで言葉足らず。どうやら思い出に耽っているらしい。さっき確かに大きな公園を通り過ぎたが、それが遊園地に結びつくものか? と、おれが小首を傾げたとき、西山がちらりとこちらを見た。
話したくて仕方がないらしい。おれはこめかみを掻きつつ口を開いた。
昼下がり。大学の友人・西山と競馬場へ向かう電車に揺られていたとき、西山がふいに気の抜けた声を上げた。
「なに?」
吊革に掴まりながら、ぼんやり窓に流れる景色を眺めていたおれは、顔を少し向けて訊ねた。
「いやー、ふと思い出してさ……。今、公園あっただろ。あれ見て、遊園地のことをさあ」
西山は、にやけた顔をさらに緩ませた。どこか舌足らずで言葉足らず。どうやら思い出に耽っているらしい。さっき確かに大きな公園を通り過ぎたが、それが遊園地に結びつくものか? と、おれが小首を傾げたとき、西山がちらりとこちらを見た。
話したくて仕方がないらしい。おれはこめかみを掻きつつ口を開いた。
全1話[3,183文字]
(各話平均3,183文字)
[推定読了0時間7分]
お気に入り登録:1件
投稿開始:2025年11月22日(11:00:00)
(各話平均3,183文字)
[推定読了0時間7分]
お気に入り登録:1件
評価人数:3人(平均4.7pt)
最新作投稿:2025年11月22日(11:00:00)投稿開始:2025年11月22日(11:00:00)
ただいま集計作業中
02:30頃までこの欄は表示されません
雉白書屋 先生の他の作品

