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データ取得:2024/11/23未明

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あるピアノ弾きの結婚 ~愛の声が聞こえない私に君がくれるもの~

まつめ

全4話[6,926文字] 異世界〔恋愛〕
「彼女を妻にしたらいいじゃないか」友人に言われて、マルクは怒った「メイドはメイド、妻は妻、彼女は2つをかねることはできない。私は彼女を絶対に妻にしない!」精霊音楽師を志したが、愛精霊の声を聞くことができず、夢を諦めた青年マルク。森の小屋に引きこもって、ひたすらピアノの練習曲を作曲する。あるひ雇ったメイドの女性が気に入って、ずっと彼女にいて欲しいと友人に告げる。彼はぜひ彼女を妻に迎えろとマルクにすすめる。しかしマルクには大きな問題があった。『精霊の耳』をもって生まれた彼は、音の洪水のなかで生きている。だから決まった時間に、決まった手順で、決まった事を繰り返す、秩序ある生活しかできないのだ。一度決めたことは変えられない。「おまえ後悔しないのか? メイドには触ることはできないんだぞ、抱きしめることも、キスすることも、できないぞ」その言葉を聞いてから、マルクの秩序が崩れ出す。彼女が気になってしかたがない。

ほのぼの 男主人公 西洋 近世 ハッピーエンド ピアノ 精霊 無自覚 不器用 こだわり 音楽家 メイド R15
全4話[6,926文字]
各話平均1,732文字
[推定読了0時間14分]
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最新作投稿:2024年11月15日(20:58:42)
 投稿開始:2024年11月15日(20:43:14)


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