Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025/12/25未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N4572LE 0pt
完結済

紫陽花がしがみつく頃に

人鳥迂回

全35話[96,134文字] 推理〔文芸〕
 死んでしまって幽霊となった少女日和霞(ひよりかすみ)と孤独感を感じて人と関わることが苦手な青年夜月雪(よづきそそぎ)は偶然にも空き教室で出会うこととなる。他の人には見えない先輩のことを唯一見ることが出来る雪は先輩と共に日々を過ごしていた。

 ある日、消しゴムの両面に自分と自分の想い人の名前を書いて使い切ると結ばれるらしいという噂。それとは対照的に自分と嫌いな人の名前を書いて使い切ると関係を断ち切れるという噂。同時に知ることになった夜月雪(よるつきそそぎ)は幽霊の先輩である日和霞(ひよりかすみ)が興味を持ってしまったことを皮切りに面倒くさいことに巻き込まれることとなる。

 そこには人には言えない悩みもある。人に話したい事もある。言葉にしなければ伝わらないこともある。

 ひとりぼっちの幽霊である先輩とひとりの青年が織りなす青春群像ミステリー。

シリアス 男主人公 現代 ミステリー 秋の文芸展2025
全35話[96,134文字]
各話平均2,747文字
[推定読了3時間13分]
お気に入り登録:0件

評価人数:0人(平均--pt)

最新作投稿:2025年10月27日(08:57:56)
 投稿開始:2025年10月07日(22:15:09)

ただいま集計作業中

02:30頃までこの欄は表示されません




ページのトップへ戻る