Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2025-02-07未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N4485JO 28pt
完結済.

神国の旅団

畠山健一

全20話[71,002文字] その他〔その他〕
 ウクライナ義勇軍に参加する元自衛官は、狙撃兵として特殊作戦軍に所属していた。最前線でロシア軍を待ち伏せる彼は、ある日、別の義勇軍部隊と遭遇する。それは恐るべき謀略の計画へ巻き込まれる、波乱の旅への始まりだった。
 日本では、陸自と海自の一部がその計画に関わっていた。一連の企ては、防衛省幹部の一人と、CIA局員の構想から始まり、密かに具体化されていった。
 ウクライナ戦争は、冷戦時代のように再び東西両陣営の境目を明確にし、分断を深めた。欧米と中露の対立が激化する中、日本は覇権争いの渦に巻き込まれていく。同時に、その地政学的宿命を、好機に変える運命の分岐点となった。
 その地政図を書き換えるには、力による政策への転換が唯一の道だったが、現状の日本では、まず不可能だった。
 この計画は、その弊害をもたらす体制の一新と、国民世論の正しい誘導が初期の段階になっている。
 その決行の時、陸自の精鋭部隊が二つの目標に向って動き始めた。ひとつは国家の中枢部、もうひとつは北方領土だった。
 計画通り進めば、最終段階で日本はあるべき大国の姿へ、劇的に生まれ変わるはずだった。覇権主義の国々に脅かされることなく、国民が豊かに暮らせる平和国家として・・・。

シリアス 現代 ミリタリー サスペンス スパイ クーデター
全20話[71,002文字]
各話平均3,550文字
[推定読了2時間22分]
お気に入り登録:5件

評価人数:2人(平均4.5pt)

最新作投稿:2025年02月06日(12:00:00)
 投稿開始:2024年09月26日(12:00:00)
 投稿期間:4ヶ月

最近の総ポイント変動
今日28

±0

昨日28

±0

一昨日28

±0

3日前28

±0

4日前28

±0

5日前28

±0

6日前28

±0

7日前28




ページのトップへ戻る