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データ取得:2024/04/25未明

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N3968CH 4pt
完結済

棘のうた

紺野たくみ

全11話[66,027文字] 現実世界〔恋愛〕
 高校二年、綿延朔(わたのべ さく)は夏休みに南米へと旅立った。二つ年上の先輩、神野瞳子(かんの とうこ)から送られてきたメールが気に掛かったからだ。人と上手く係わることができない綿延にとって神野は唯一の特別な存在だった。
神野は現在大学生、研究員としてペルーの奥地にいる。旅の途中、綿延は現地人が「森の精霊の遣いマドレ」と言う,少女の姿の奇妙な生物に出会う。
神野らが研究していたのは、生態が解明されていないヒトに似たマドレという生物だった。綿延は高熱に倒れる。熱が醒めて起き出し目撃したのは、神野が観察していた少年マドレが男性研究員を惨殺し、神野を誘拐して密林に消えた様子。綿延は研究員たちとマドレを追った。

サスペンス 冒険 恋愛 現代 南米 高校生 少年 少女 ESN大賞2
全11話[66,027文字]
各話平均6,002文字
[推定読了2時間13分]
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評価人数:1人(平均1pt)

最新作投稿:2014年09月25日(01:43:52)
 投稿開始:2014年09月16日(23:44:05)


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