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データ取得:2024-07-28未明

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華月堂の司書女官 ~消えた『宝玉真贋図譜』と凛冬殿の麗人~

桂真琴

全40話[89,039文字] 異世界〔恋愛〕
【あらすじ】

七夕も終わり、秋の気配が漂う宝珠皇宮後宮。

後宮蔵書室・華月堂は、連日、混みあっていた。

春にがんばった模様替えや本の配達が功を奏したと喜ぶのは、華月堂の司書女官・白花音。
しかし上司である華月堂の司書長官・鳳伯言の鬼上司っぷりに相変わらず翻弄され、忙しい日々を送っている。

そんなある日、花音は、『宝玉真贋図譜』という本が書架に見当たらないことに気付く。
それは、凛冬殿の女官たちに特に人気の高い本だった。
ほどなくして、その本は、思いもよらない場所で見つかる。
凛冬殿の若い女官、蘇奈が遺体で発見され、そのそばに、『宝玉真贋図譜』が落ちていたのだ。

蘇奈は、花音も馴染みの凛冬殿の女官三人組の一人


蘇奈は自死と思われたが、華月堂の本が現場に落ちていたことから、花音に容疑がかけられる。
「蠟蜂様の仇を討つ」と内侍省武官の冥渠に宣戦布告された花音。
「冤罪にされる前に自分でなんとかしなくちゃ!」と凛冬殿に潜入し、そこで姜涼霞という男装の麗人に助けられる。

 花音に容疑が掛かる中、璃莉が話してくれた「三人のイタズラ未遂」を手掛かりに、花音は事件を調べていく。

 なんとか花音を助けたい紅壮と藍悠、そして伯言の助力により、花音は事件の真相に迫るが、魔の手は花音にも伸びていて――。


 華月堂の司書女官・白花音、後宮を揺るがす大事件を解決することができるのか?!

※ 拙作は『華月堂の司書女官』というタイトルで、角川ビーンズ文庫様から書籍化されている作品の続編です。
そちらを読まなくても楽しめる内容となっておりますが、もし、気にいってくださって、前のお話も読んでもいいな、と思ってくださったら、カクヨム様でシリーズ化して連載しておりますので、よろしければそちらもご覧いただけるととってもうれしいです!

シリアス ほのぼの 女主人公 中華 職業もの 内政 冒険 日常 青春 身分差 中華後宮 百合要素あり 残酷な描写あり
全40話[89,039文字]
各話平均2,226文字
[推定読了2時間59分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2024年07月27日(06:00:00)
 投稿開始:2024年06月23日(12:24:42)
 投稿期間:1ヶ月

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