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データ取得:2024/05/03未明

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N3658CH 41pt
短編

雪色の毛並の狐と黒き眼の人の子

桜 夏姫

全1話[8,938文字] 純文学〔文芸〕
大人になったら入れなくなる不思議な山。そこで、麗しい白銀の人狐と黒き眼をもつ幼子が、ある日であった。森の民である雪狐と人の子の時の流れは違う。どんなに互いを思おうが、森にあるルールが無情にも二人の仲に終わりの鐘の音を告げる。共に生きられないのだということは分かっていた。それでも、共に生きたいと願う気持ちは止められなかった。これはそんな一匹とある人の子たちが織り成す物語。

大自然 ゆるされざる関係 人と妖怪 別れと出会い
全1話[8,938文字]
各話平均8,938文字
[推定読了0時間18分]
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評価人数:5人(平均3.5pt)

最新作投稿:2014年09月16日(08:27:16)
 投稿開始:2014年09月16日(08:27:16)


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