データ取得:2026/09/16未明
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完結済
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『本になった、そのあと。』
季波
全9話[10,491文字] エッセイ〔その他〕
「本は毎日、触れてあげないと死ぬの」
10年近く書店員として働いていた私には、ずっと引っかかっていた上司の言葉がある。
毎日大量に入荷する本。
棚に並べても、手に取られない本。
工夫して売れる本もあれば、そのまま返品されていく本もある。
賞を取った本が必ず売れるわけでもない。
書店員がどれだけ手をかけても、届かない本もある。
あの言葉は、ただ「本を売るために棚に手をかける」という意味だったのだろうか。
書店を離れ、自分で物語を書くようになって、私はもう一度その言葉を考えるようになった。
売る側だった頃には見えなかった、本が誰かに届くまでのこと。
そして――「本が死ぬ」とは、どういうことなのか。
元書店員が、書く側になって初めて見えたものを綴ったエッセイ。
全8話で毎日19時更新です。
10年近く書店員として働いていた私には、ずっと引っかかっていた上司の言葉がある。
毎日大量に入荷する本。
棚に並べても、手に取られない本。
工夫して売れる本もあれば、そのまま返品されていく本もある。
賞を取った本が必ず売れるわけでもない。
書店員がどれだけ手をかけても、届かない本もある。
あの言葉は、ただ「本を売るために棚に手をかける」という意味だったのだろうか。
書店を離れ、自分で物語を書くようになって、私はもう一度その言葉を考えるようになった。
売る側だった頃には見えなかった、本が誰かに届くまでのこと。
そして――「本が死ぬ」とは、どういうことなのか。
元書店員が、書く側になって初めて見えたものを綴ったエッセイ。
全8話で毎日19時更新です。
全9話[10,491文字]
(各話平均1,166文字)
[推定読了0時間21分]
お気に入り登録:1件
投稿開始:2026年09月07日(12:35:40)
(各話平均1,166文字)
[推定読了0時間21分]
お気に入り登録:1件
評価人数:1人(平均4pt)
最新作投稿:2026年09月14日(19:00:00)投稿開始:2026年09月07日(12:35:40)
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