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データ取得:2026-03-22未明

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短編.

歪んだ子午線

みんとす

全1話[15,223文字] 歴史〔文芸〕
国境線が、たった二キロずれていた。
そのせいで、川も市場町も、四万人の暮らしも、百三十年ずっと「隣国のもの」になっていた――。

西アフリカの領土紛争をめぐり、国際司法裁判所に立つ女性法学者アミナ。彼女が見つけたのは、植民地時代の測量日誌に残された小さな誤差だった。地球を「球体」として近似した計算が、すべてを東へ、東へとずらしていたのだ。

だが、正しい座標を示せば勝てるわけではない。
その境界線の上には、すでに学校があり、市場があり、人々の生活がある。
さらに日誌には、線をわずかに動かし、市場の分断を避けたらしい無名のガイド「F.」の痕跡が残されていた。

数学的な正しさと、百三十年積み重なった生活。
どちらを選んでも、何かが裂ける。
地図の歪みと法の歪みを問う、知的法廷短編。

ネトコン14 ESN大賞10 春チャレンジ2026 シリアス 近代 現代 職業もの 内政 史実 サスペンス 数学 メルカトル図法 法学者 国際司法裁判所 測量
全1話[15,223文字]
各話平均15,223文字
[推定読了0時間31分]
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最新作投稿:2026年03月21日(10:00:00)
 投稿開始:2026年03月21日(10:00:00)

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