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データ取得:2025-01-16未明

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N2992JZ 184pt
短編.

女神の愛し子の僕と、女神のような僕の婚約者

ELL

全1話[7,564文字] 異世界〔恋愛〕
『いや~ん、ラフィったら、そっけなぁい~!でも、そのクールなとこが、またすてきぃ~~』

この、徹頭徹尾、頭が悪そうなのが、女神の発言だ。
僕はこの国の王太子だ。
この、うるさいのは、頭の中に直接話しかけてくる。
この国を守護する女神だそうな。 
たまたま僕が王太子だから、国も平和で荒れない。
貴族も、数多の国民も、皆が口を揃えて「王太子が女神の愛し子なら安泰だ」という。
ちなみに、婚約者は十歳の時に決まった。
女神様が『この子になさいなぁ~』と、言った、リリアンヌ・パマスという、1つ下の侯爵家の長女だった。時おりその美しさを讃えて「女神のようだ」と言われている。
なんでも、女神様ご自身の考える『わたくし』に似ているらしい。
目下の僕の悩みは、婚約者であるリリアンヌとの関係だ。
リリアンヌが学園を卒業したら、盛大な結婚式が執り行われることになっている。
あと一年を切った、といったところだろうか。
だというのに、未だに何とも言えない距離がある。

女神の愛し子の僕と、女神のような婚約者と、そして女神様。
三つ巴で挑む今日のお茶会の行方は?!

R15は保険です。

ほのぼの 男主人公 ハッピーエンド 女神 女神の愛し子 R15
全1話[7,564文字]
各話平均7,564文字
[推定読了0時間16分]
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評価人数:19人(平均4.6pt)

最新作投稿:2025年01月15日(16:07:38)
 投稿開始:2025年01月15日(16:07:38)

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