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データ取得:2025/06/04未明

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N2973KJ 10pt
短編

あるドイツ人

豪陽

全1話[1,443文字] 歴史〔文芸〕
1930年代後半から1940年代始めに起こり得た東條英機とゾルゲの対談。
ゾルゲはドイツ人でソ連のスパイである。1930年代に記者として日本の権力機構に浸透し、1941年日本対ソ攻撃せずという貴重な情報をソ連に送った。スパイとして逮捕され1944年処刑される。陸軍にも浸透し情報を取っていたとされる。
当時の陸軍次官、大臣だった東條英機とゾルゲが接触した記録はないが、接触していたとしても不思議はない。東條英機の政治的リアリティと権力構造への理解を評価する良い機会だったろうし、それは日本権力機構の分析、誰が日本政府の政策決定に影響力を持っているか分析していたゾルゲにとって極めて重要な情報だったのに違いない。

シリアス 男主人公 昭和
全1話[1,443文字]
各話平均1,443文字
[推定読了0時間3分]
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最新作投稿:2025年04月19日(19:25:51)
 投稿開始:2025年04月19日(19:25:51)


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