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データ取得:2025-09-17未明

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N2969KR 2pt
連載中.

あずさの襷

Suzugranpa

全34話[47,196文字] ローファンタジー〔ファンタジー〕
 帰宅部で内向的な北端中学2年生の「飯野 梓」は、クラスのマドンナで陸上部の女子スプリンター「藪 亜朱沙」に憧れながらも声を掛けることすら出来ない。その藪亜朱沙は同じ陸上部の男子「竹内 駿」に想いを抱いているが、駿が梓に魅かれている事を知った亜朱沙の取り巻きは、梓を排斥し始めた。そのせいで見学となった体育大会で、梓は駿に頼まれて、足を怪我しリレーを欠場した亜朱沙の代走を務め、クラスを優勝へと導く。しかしそれが面白くない亜朱沙に一喝され、失意のまま、東北地方へ転校してゆく。そこへ震災が襲い掛かり飯野梓は帰らぬ人となった。
 
 十数年後、社会人として市役所で防災を担当するようになった藪亜朱沙は、出張で飯野梓の終焉の地を訪れ、梓の最期の行動を知る。梓は亜朱沙も覚えがある北端中学の陸上部用襷を遺していた。その謎を追ううちに、亜朱沙は襷だけでなく、梓そのものを繋ごうと考える。己を問われる震災関連のヒューマンドラマ(フィクション)です。
 
 なお本作品は既にエブリスタサイトで公開済みです

シリアス 女主人公 現代 東日本大震災 フィクション 中学生 苛め 陸上競技
全34話[47,196文字]
各話平均1,388文字
[推定読了1時間35分]
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最新作投稿:2025年09月16日(08:10:00)
 投稿開始:2025年07月14日(08:10:00)
 投稿期間:2ヶ月

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