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N2895IX 20pt
完結済.

クロワッサン物語

コダーマ

全87話[174,111文字] 歴史〔文芸〕
 1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。
 第二次ウィーン包囲である。

 戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。
 彼らをまとめ、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。

 敵の数は三十万。
 戦況は絶望的に思えるものの、シュターレンベルクには策があった。

 ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。
 内陸に位置するオーストリア唯一の海軍だ。
 彼らをウィーンの切り札とするのだ。
 戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。

 そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。
 オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。

 そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。
 もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。


【主な登場人物】
シュターレンベルク…ウィーン防衛司令官。オスマン軍の包囲から市を守る。
リヒャルト…シュターレンベルクの息子。プライドは高いが無能っぷりをさらけ出してしまう。
マリア・カタリーナ…シュターレンベルクの娘で、フランツの妹。偏屈でトラブルメーカー。

フランツ…シュターレンベルクになつくパン屋。変人。
グイード…シュターレンベルクの従兄弟で右腕的存在。歌手志望だが、ひどい音痴。
バーデン泊…有力諸侯。シュターレンベルクに反発心を抱いている。
ルイ・ジュリアス…フランス出身の貴族。リヒャルトと仲が悪い。

ヨハン…ウィーン市長。シュターレンベルクとはそりが合わない一面も。
アウフミラー…ウィーンに住む絵描きの青年。マリア・カタリーナの恋人。
エルミア…シュターレンベルクの愛人。


※この作品の転載および二次利用は禁止します。

ESN大賞10 HJ大賞7 シリアス 男主人公 西洋 近世 ミリタリー 史実 ネトコン14 OVL大賞11 BWK大賞1
全87話[174,111文字]
各話平均2,001文字
[推定読了5時間49分]
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最新作投稿:2024年07月31日(22:00:00)
 投稿開始:2024年05月05日(18:10:00)
 投稿期間:2ヶ月

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