Nコードで小説の詳細情報を検索
ちょっと面倒だなという方へ

データ取得:2024/03/29未明

おしらせ

新ツール『時間毎PVカウント保存ツール』是非登録お願いします。

N2852FB 116pt
完結済

刹那の風 

山本大介

全108話[82,762文字] 歴史〔文芸〕
卑弥呼活躍する弥生時代末を舞台としている。
主人公である少年彌眞(みま)、少女(いざよい)がこの時代に逞しく生きていく成長過程を描いている。
この物語は卑弥呼予言によって、一つの銅鏡(神獣鏡)が四つに割られ、邪馬台国傘下の各クニの有力者に渡される。平和の時が続きそれから十数年、予言の時は近づき卑弥呼の死が近づきつつあった。
彌眞と十六夜は出会い、互いの使命により鏡片を見つける旅へ出る。道中、二人はかけがえのない仲間に出会い。苦悩、葛藤しながらも次第に成長しつつ鏡片を集め、邪馬台国へと向かう。
なんとか邪馬台国に到着するも反乱により、邪馬台国と狗奴国の戦いが勃発してしまう。
卑弥呼は戦に勝機を見出し望むが・・・。
そして、二人がこの戦の後、見て、感じ取ったものとは。

 主な登場人物

 十六夜・・・14歳の少女。小さなクニの女王、青竜の鏡片の持ち主。
       前向きな性格で、向こう見ずな所も、彌眞とともに鏡片探しの旅に出る。

 彌眞・・・15歳の少年。大国伊都国出身、玄武の鏡片の持ち主。
      少し、内向的な性格で、いろいろ背負いこみがち。王の命により鏡片探しの旅に出る。

 蘇邑・・・蘇奴国王。朱雀の鏡片の持ち主。
      攻撃的な性格で、邪馬台国に強い復讐心を抱いている。

 余波・・・17歳の少年。弥奴国王となる。白虎の鏡片の持ち主。
      かなり直情傾向の難しい性格の持ち主。周囲を常に苛立させる。

 壱与・・・10歳の少女。次期、邪馬台国の女王。

 卑弥呼・・・言わずと知れた邪馬台国女王。

伝奇 青春 時代小説 冒険 古代 シリアス 男主人公 女主人公 和風 弥生時代 アーカイブ ネット小説大賞九 OVL大賞7
全108話[82,762文字]
各話平均766文字
[推定読了2時間46分]
お気に入り登録:18件

評価人数:11人(平均3.6pt)

最新作投稿:2020年07月22日(00:08:52)
 投稿開始:2018年10月13日(09:40:51)
 投稿期間:1年9ヶ月


ページのトップへ戻る