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N2787IN 860pt
完結済.

身代わり宮の明玉(第一部完結)

桃巴

全31話[90,437文字] ハイファンタジー〔ファンタジー〕 R15
 沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
 明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
 明玉と端梁は浮かれている。
 だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。

『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』

 后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
 沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。

後宮 身代わり 王宮 R15 残酷な描写あり
全31話[90,437文字]
各話平均2,917文字
[推定読了3時間1分]
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評価人数:47人(平均4.8pt)

最新作投稿:2024年04月20日(20:47:23)
 投稿開始:2023年11月27日(20:38:28)
 投稿期間:4ヶ月

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