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'ぼくと「薔薇の精」 -- 天才ダンサー・ニジンスキーはなぜ狂ったのか'

トキノナガレ

全72話[139,164文字] ヒューマンドラマ〔文芸〕
天才ダンサーと呼ばれたニジンスキーは狂った。パリであれほど輝き、人々をその魅力のとりこにしたロシア人の二十歳が踊ったのはわずか三年、あとは精神病院に幽閉されているという噂だ。
後輩ダンサーのリファールが、その事実と理由を追求する。

ふたりとも、実在のダンサー。
どちらも「薔薇の精」を踊ったことがある。
ひとりは天才ダンサーと呼ばれたニジンスキー、もうひとりは十五歳年下の後輩のリファールで、後にオペラ座の主席ダンサーや監督になり、「舞いの神」と呼ばれた。

リファールはニジンスキーと同じウクライナ・キエフの生まれで、この先輩を深く慕っていた。

あるクリスマスの日、リファールはニジンスキーに会いにいくことになる。パリのアパートにいたニジンスキーは、完全に狂っていたわけではなかった。

リファールは、キリルという助手とともに、敬慕するニジンスキーが発狂した理由を調べていく。そして、手を差し伸べる。
リファールはニジンスキーとともに舞台に立ちたいと計画し、ニジンスキーもそう願うようになる。しかし、・・・・・・、

これはリファール(ぼく)が語るニジンスキーの生涯、
キリルの悲恋、リファール自身の恋。

全部で七十二話。
どうぞよろしく。

バンダナコミック01 ドリコム大賞3 123大賞5 ESN大賞7 ネトコン12 集英社小説大賞5 天才 ダンサー 悲劇 パリ ロシア人
全72話[139,164文字]
各話平均1,933文字
[推定読了4時間39分]
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評価人数:3人(平均5pt)

最新作投稿:2024年07月30日(00:00:00)
 投稿開始:2024年07月16日(12:00:00)

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